イナゴ捕りに行ってきました。
今日は以前から秋になったらイナゴをハリネズミ達に食べさせあげたいと思いイナゴ捕りに、家内と子供を連れて3人で行ってきました。
天然の昆虫はハリネズミの食べ物としては寄生虫や農薬などが含まれている恐れがあるためハリネズミの食べ物としてあげるのはよくないようです。
でもキチンとしっかり洗って加熱処理すれば問題ないと思いますし、元々イナゴを人間も食べる文化があるのですから問題ないと思います。
場所の選定
最初に捕獲場所ですが、イナゴが一番いそうな所は田んぼの淵と思ったのですが、でも他人の田んぼに行って周り人に警戒されるのも嫌だったので川の土手を探索することに。
川の土手だったら周りの人に文句も言われずイナゴ捕りを満喫できるのではないかと思い、除草されている所だったらイナゴが飛んだりして解かりやすいのでいいのではないかと思い探索してみたのですが、グルっと歩き回ってってもほとんどイナゴが飛ぶ気配がないので川の土手での捕獲を断念。
結局近くの田んぼの淵で捕獲することに決定しました。
捕獲袋
捕獲袋はネットで検索してイナゴを食べるさんのホームページを参考にさせて頂き洗濯ネットとペットボトルの先の部分を使用して捕獲袋を作成しました。
粗目の洗濯ネットだとイナゴのフンが落ちるので後で調理する時にいいようです。
田んぼに来てみた結果ですが、2.3歩 歩いただけでイナゴが飛び跳ねるので、やはり正解でした。
凄くいるってわけではなかったのですが、足音をたてるように歩くとイナゴが飛び跳ねるので降り立った所を草ごと手づかみして一匹ずつイナゴをペットボトルの口から入れる方法です。
10分位イナゴ捕りで田んぼの淵を探索していたら案の定田んぼの持ち主の人が、
「何をしているの?」と声をかけて来たようでした。
家内が対応したようです。
田んぼの周りを歩かせて頂いているのでコミニュケーションは大事です。
そしたらイナゴを捕らせて頂いているのに、カボチャをこんなにも沢山いただいてしまいました。
田んぼの持ち主の方ありがとうございました。
たまに見かけたおんぶバッタ。
小さなカエル。
コオロギはハリネズミの好物と聞いてますが、今回はイナゴ捕りだったので、写真だけにしました。
2時間位田んぼの淵を歩いてイナゴが30匹位一人で捕りました。
家内は話をしたり子供を見たりで10匹くらいでした。
イナゴの調理ですが、1日から2日位イナゴをそのままにして内臓にあるものとかフンを出してから調理するらしいので、調理の内容はまた後日にします。
今日は久しぶりの昆虫を捕まえたりしてのんびりとした1日でした。